高速横浜環状北西線建設工事に関係する会社が集って行われる安全衛生協議会がこのほど、北西線PRルーム(北八朔町)で行われた。
これは工事関係者が安全衛生管理を推進し、工事に伴う災害の防止、第三者の安全確保等を図るために定期的に実施されているもの。同協議会の特別会員である横浜市道路局の担当者によると、今回初めて外部団体の講師を招いて講習会が行われたという。
講師に神奈川県警本部交通総務課課長補佐の菅野裕さんを招き、事故をする人の心理状況などを詳しく説明。出席者は真剣に講師の話に聞き入っていた。
そのほか道路局からはビデオ映像の事故事例が紹介され、関係者に工事に伴う安全の徹底を訴えた。
道路局の担当者である落合健人さんは「今後も安全管理を徹底し、災害防止に努めていきたい」と話した。
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