公益社団法人神奈川県宅地建物取引業協会の創立50周年を祝い、パシフィコ横浜で11月9日、記念式典が盛大に開催された。
式典では初めに、黒岩祐治県知事が記念講演を実施。県が推進する未病に向けて、家が果たす役割について語った。
続いて、県知事表彰などの授与が行われた後、坂本久会長が登壇。協会が取り組んできた宅地建物取引業の発展促進や、公共福祉の増進寄与を目的に行ってきた事業として、主催試験の名称変更や一般向けの住宅相談事業の充実などを紹介した上で、「次の50年に向けてハトマークグループとして地域に寄り添い、生活サポートのパートナーになることを目指したい」と話し、今後への決意を示した。
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