緑図書館2階で7月31日、「夏休み クラフトづくりフェスタ」が行われた。老人福祉センター横浜市緑ほのぼの荘と十日市場地域ケアプラザの共催。地域住民に気軽に手芸などを楽しんでもらおうと、初めて企画された。
当日は、手芸活動などを地域で行う11グループが参加。アクセサリーやビーズクリップなどをそれぞれのブースで、参加者と一緒に作成する姿が見られた。夏休み期間中のため、会場は多くの親子連れで賑わっていた。
母親らが中心になり、ニットや小物作りを行うあみ物グループ「あみあみ」は、手作りの髪留めやアクセサリーを作成するワークショップを行った。同グループの井山恵理子さんは「子どもから大人まで幅広い人に参加してもらえた。手を動かしながら、参加者と会話を楽しむことができ、楽しかった」と振り返った。
また、ヘアゴム作りなどのワークショップを行っていた「カシュカシュ」の鈴木千津さんも「同じ地域で活動する団体のことも知ることができた」と満足した様子だった。
企画を担当した十日市場地域ケアプラザスタッフの樋口誠さんは「地域にはたくさんの団体がある。継続して活動できるよう、場作りを通じて、お手伝いができたらうれしい」と話した。
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