十日市場・霧が丘地区を担当する緑消防団二分団5班(十日市場消防班)は3月31日、日向山神社(十日市場町817の7)で可搬式小型動力ポンプ積載車の入魂式を行った。
18年ぶりに
入魂式は、同班でこれまで使用していた消防車両が18年の役目を終え、新車両が納車されたことを受けて行われたもの。
当日は、同班に所属する消防団員13人のほか、緑消防団本部・露木健造副団長、佐藤俊明部長、二分団5班・小島邦雄団長、十日市場町自治会の役員約20人らも参加した。
冒頭では、鳥海文雄班長が団員の集結状況を報告。その後に、自身も団員である田中賢会長は「これまで18年使用したこともあって思い入れもあると思うが、新積載車はこれから活躍してくれると思う。最近では団員の活躍が活発になってきている。今後も十日市場周辺の安全のために活躍して頂きたい」とあいさつした。
また、鳥海班長は「新たな気持ちで”いつくるかわからない”災害に備えると共に、防災・減災に努めていく」と話した。
なお、積載車には65mmホース(10m/本)10本、はしご、チェーンソー、救命道具などが積載されている。また同班は月に1度、恩田川の河川敷で放水訓練などを定期的に行っている。
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