横浜市の栽培収穫体験ファーム事業に取り組む、北八朔町の山下農園（大澤博園主）で20日、利用者が夏野菜の収穫作業などに汗を流した。
約１３００平方メートルの敷地内を26区画（１区画／30平方メートル）に整地し、利用者に貸し出している同園。4月頃から翌１月頃まで、大澤園主が夏から秋冬に収穫できる野菜作りを利用者に伝授している。
当日は、スイートコーンの片付けや引き抜き、根切り作業のほか、ナスやトマト、ピーマンなど夏野菜の収穫を行った。父親の田子繁さん（46）と来た小学４年生の乃唯（のい）くん＝写真＝はナスをハサミで切り取った後に「採れたての野菜は美味しい」と笑顔で話した。
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