講演を行う相澤氏
緑区制50周年記念「緑区遺産三保地区巡り！」が９月28日に行われ、約65人が参加した。三保地区連合自治会、緑区遺産三保町保存会主催。
同企画は、地元の歴史的・文化的資源として区内で登録されている「緑区遺産」を巡るというもの。三保地区連合自治会館では、郷土史研究家の相澤雅雄氏を講師に招いた講演会を実施。三保地区で登録されている６つの緑区遺産（大山道道標、念珠坂、杉沢堰、神明谷戸お滝様、山田右京之進城址碑、久保谷戸お滝様）について解説。その後参加者は実際に緑区遺産を見て回った。
夫婦で参加していた若月功二さんは「昨年三保に引っ越してきたので、周辺の歴史に興味があった。３つの谷（谷戸）があったことが地名の由来になっていることなどが聞けてためになった」と話した。
久保谷戸お滝様を見学する参加者
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