神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
緑区版 公開:2020年2月6日 エリアトップへ

中山地域ケアプラザ マスコットキャラが誕生 大学生や住民も作成協力

文化

公開:2020年2月6日

  • LINE
  • hatena
マスコットキャラを囲む大学生や職員ら
マスコットキャラを囲む大学生や職員ら

 中山地域ケアプラザに親しみを感じてもらおうと、同地域ケアプラザはマスコットキャラクターを作成し、1日に初公開した。

 デザインは、横浜創英大学3年生の淺岡里咲さんと小野利紗さんが担当した。地域住民から中山エリアの特徴を聞くアンケートも実施。その後、イメージをもとに、話し合いを重ねて完成した。

名前は「けあめろ」

 完成したキャラクターの名前は、「けあめろ」。昨年12月に公募した約600件の応募のなかから選んだという。地域ケアプラザの「けあ」と同施設が入る建物名「ハーモニーみどり」から「メロディー」を連想し、「めろ」を組み合わせた。親しみやすい響きであることなどが選定理由だ。

エナガをモデルに

 デザインは、同地域ケアプラザの周辺にいる「エナガ」という鳥がモデルになっている。エナガの尾は長いが、その長さをト音記号にするなど工夫を凝らした。

 肌の色は、同地域ケアプラザの近くにある大きな桜の木をイメージしたピンク色。着ているワンピースは、楽譜の柄になっている。さらに、このワンピースは、緑区地域活動交流コーディネーター連絡会のキャラクター「チコル」とおそろいになっている。

 淺岡さんは「自分が一生懸命作ったデザインが使われるのはうれしい」と笑顔だ。小野さんも「何度も修正して、可愛らしいキャラクターに仕上げることができた」と満足げだった。

 ボランティアで関わってきた野場孝司さんは「地域を盛り上げるキャラクターになると思う」と述べた。同地域ケアプラザの田中志乃所長は「地域住民や大学生の協力を得て、完成させることができた。感謝したい」と述べた。

緑区版のローカルニュース最新6

横山剣さんら出演 年に一度の横浜感謝祭「ハマフェスY165」が5月25、26日に

「町内会HP(ホームページ)作成します」

若い世代の加入促進にも

「町内会HP(ホームページ)作成します」

タウンニュース社 記者が担当 16・5万〜

5月2日

駅直結ビルでイベント

新横浜

駅直結ビルでイベント

新幹線開業60周年を記念

5月2日

「石ちゃん」が1日署長に

「石ちゃん」が1日署長に

元町で安全・安心パレード

5月2日

横浜・大佛次郎記念館で仏画家 ポール・ルヌアール没後100年企画展

OTABISHO(おたびしょ)開業

みなとみらい

OTABISHO(おたびしょ)開業

能と狂言の紹介施設

5月2日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月18日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook