インフラや住環境の整備に人力を注ぐ土志田建設(長津田3の4の12/土志田領司社長)。1952年の創業以来、地元に密着した事業を展開してきたという。土志田社長は「売上の95%は、公共事業が占めている。つまり、国民の税金から私たちはお金をもらっている。だからこそ、地域に貢献することは当然のこと。その姿勢は創業以来ずっと変わらないね」と笑顔を見せた。
建設業の使命を果たす
二次災害の危険が伴うなかでも、台風や大雪などの自然災害の際には、すぐに現場へと駆け付けている同社の社員たち。「倒木の除去や除雪作業など、なかなか目に見えにくいところだが、私たちが踏ん張らないといけない。それが建設業の大きな使命だと思ってる」と胸を張った。
約7年前からは長津田駅前の清掃を月に2回程度実施している。また、土志田社長自身も緑防犯指導員会の会長を務めており、精力的に活動をしているという。社員もボランティアで活動に参加している。「地域のために何ができるか」。そんな思いが常に土志田社長にはあるという。その思いは社員にも受け継がれているようだ。土志田社長は「例えば、地域で祭りがあれば、手伝うのは、当然のことだと社員みんなが考えている。地域が豊かだからこそ、会社も発展していく。これからも地元愛を大切に建設業の使命を果たしていきたい」と意気込みを見せた。
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