横浜市は12月16日、市民からの投票で選ぶ2020年「横浜10大ニュース」の結果を発表した。
1位は新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐ「新しい生活様式」の拡大(3884票)。関内駅前から馬車道駅前に移転した横浜市役所の新市庁舎完成(3527票)が2位、横浜からは初となる菅義偉氏の第99代首相就任(3246票)が3位だった。
10大ニュースは、市内で起きた出来事や市政に関する話題について、市民からの投票数をもとに決定している。市が提示する40項目の候補ニュースについて、1人10項目まで選んで投票。40回目の今回は、前回よりも3千人以上多い7546人から投票があった。
年代別では、「新しい生活様式」の拡大が20代から50代までの間で1位。60代と70代では、市庁舎の完成が最も多かった。20歳未満の若者の間では、菅新首相の誕生がトップだった。
4位以下の結果は以下。▽4位/実物大の動くガンダムが山下ふ頭で公開(2444票)▽5位/東京2020オリンピック・パラリンピックの開催延期(2342票)▽6位/横浜北西線が開通(2187票)▽7位/横浜駅西口に新たなシンボルが誕生(2145票)▽8位/新型コロナウイルス感染症対策に総力をあげて取り組む(2135票)▽9位/横浜スタジアム増改築工事が竣工(2067票)▽10位/粗大ごみ申込み受付がもっと便利に(1925票)
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|