食中毒予防啓発イベントが7月31日、アピタ長津田店で開催された。緑区食品衛生協会と緑福祉保健センターが共催した。
同イベントは、食中毒ゼロを目指し、横浜市が定める8月1日の「市民食品衛生の日」に合わせて、毎年行われている。
当日は、来場者向けに食の安全に関するアンケートや食中毒クイズなどを実施。会場では、食品の加熱はしっかりと中心部まで行う必要性などが呼びかけられていた。
また、市立緑が丘中学校吹奏楽部員による演奏=写真=も披露され、買い物客など、多くの人で会場は賑わっていた。
室谷洋一緑福祉保健センター長は「吹奏楽部の演奏もあり、多くの人が来場してくださった。高温多湿になる夏は、細菌が繁殖しやすいため、特に注意が必要だ」と話した。また、緑区食品衛生協会の杉崎孝一会長も「啓発イベントで、食中毒に少しでも関心を持ってもらえたらうれしい。まずは、手洗いの徹底を」と注意を呼びかけた。
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