ミモザ横浜霧が丘(霧が丘5の25の1)に併設された多世代交流サロン「あかしあ」で16日、国際交流イベント「『料理』と『遊び』で繋がろう♪大人と子ども達!」が開催された。区内で様々なイベントを実施する市民団体「KIC(霧が丘インターナショナルコミュニティ)」が主催した。
区内でもインド人が多く住む霧が丘地区。だが、公園でインド人と日本人の子どもたちが別々で遊ぶなど接点を持つ機会が少ない状況だった。
そんな状況を変えるきっかけになればと企画された同イベントには、60人以上のインド人と日本人が参加した。
当日は、インドのカレーやチャイを楽しそうに作る姿が見られた。また、子ども達は、折り紙やこまなどの遊びを通じて交流を深めていた。
同イベントの企画を担当した根岸あすみさんは「言葉が通じなくても、料理や遊びでも仲良く交流できた。繋がりが増えることで、地域の活性化にもなる。これからも同じ地域に住む人同士、交流を継続的に深めていきたい」と話した。
また、霧が丘に住むインド人のラマニさんは、「インドカレーを作り、日本人に美味しいと言ってもらえてうれしかった。学びも多くて、とても楽しいイベントだった」と笑みを浮かべていた。
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