一定の区域内の単位自治会町内会で構成される地区連合会は、各地域で安心して住み続けられる街づくりに取り組んでいます。このコーナーでは連載で、各地区を紹介します。
港北ニュータウンの開発で1983年、第一期の入居が開始された荏田南地区。横浜市の再編成で都筑区が誕生した際、地域の要望から小学校の通学区をベースにした連合自治会ができた市内でも珍しい地区。
「創ろう!子ども達にふるさとと文化を!」を旗印に始まった「荏田南夏祭り」。祭りに合わせ、荏田南小児童のために作られたのが「荏田南小音頭」だ。
チーム荏田南
横手美枝子会長が「本当によく働いてくれる」というのが事務局の面々。役員経験者も多く、率先して自治会活動に携わる。要援護者を支援する「そなえちゃん事業」や自治会、小・中学校の行事が落とし込まれた「荏田南コミュニティーカレンダー」など特長的な事業も多い。秋には毎年、荏田南小・中学校沿いの250m続く遊歩道にチューリッップの球根を植えている。児童・生徒もボランティアとして数多く参加。「チーム荏田南」(横手会長)の精神が現れた場所になっている。
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