都田西小学校(三橋淳子校長)では5年生を対象に6月28日、「市場のプロ」を講師に招き「魚食出前授業」が行われた。
授業は、総合学習の一環。食育の観点から魚を通して児童たちに食について関心を育んでほしいとの思いから行われた。
当日は横浜市中央卸売市場から卸売業者を講師に招き、卸売市場の役割や流通の仕組み、水産業の現状などが紹介された。また実際にその日の朝市場に卸された魚が並び、直接触れる体験も。恐る恐る触る児童や、大胆に持ち上げる児童などの姿が見られた。
授業を終え、家では週に4回は魚を食べるという男子児童は「大きさの割にずっしり重かった」と驚いた様子。刺身は苦手という女子児童は「魚より肉を食べる量が増えている現状などが学べてよかった」と感想を語った。
なお今回の出前授業は「アウトプット型授業」で、児童らはこの日学んだ魚に関する内容についてクラスで話し合い、製作物にまとめ、校内や市場でのイベントなどで発表する予定。
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