看護師確保に向けて 復職希望者に説明会実施
横浜市健康福祉局主催の「看護職のための就職説明会」が7月30日、港南台にある横浜市病院協会看護専門学校で開催された。
この説明会は、主に結婚や出産などで現場を離れた「潜在看護師」を対象に行われたもの。当日は、人材を確保しようと参加した横浜市内約50の医療機関のブースが並んだ。
2児の母親で復職を考えて参加したという女性は「就職活動でホームページを見たりしていたが詳細が分からないケースが多かった。今日は色々な施設の話が聞けた」と感想を話した。
横浜市によると現在、市内の医療機関における看護師不足は約920人。同局の藤井裕久さんは、「病院では手厚い看護体制の整備を目的に随時募集をしているが、ブランクがある人は復帰への一歩が踏み出しにくいのが状況。気軽に話が聞ける説明会を今後も開催し、人材を確保していきたい」と話していた。
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2018年3月15日号
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