永野をより良い地域に 活動団体が全体会議
永野連合町内会(平山文也会長)は6月30日、下野庭町内会館で永野地区全体会議を開催した。
これは永野地区で活動する団体が集い、今年度の同地区の地域福祉保健計画について討議する場として企画され、当日は民生委員児童委員や青少年指導員など約70人が参加した。
会議では各団体が過去1年間の活動について発表。さらに、同地区の活動目標「くらしを じぶんたちで らくにする」の頭文字をとって命名した地域福祉保健計画「くじら計画」の概要について発表があった。
具体的な内容は、【1】地域住民の交流や高齢者福祉などの拠点となる地区センター、ケアプラザ、コミュニティハウスの新設、【2】既存のバス路線を一部変更し、約30mの高低差がある上永谷駅から南高校周辺の区間を結ぶ、【3】永谷天満宮近くの水辺に蛍が生息できるように整備する、の3項目。平山会長は「これらはどれも調査段階だが、まずアンケートで地域の要望をまとめ、区に提出する予定」と、地域住民の想いを形にするべく活動していくという。
また、当日は大貫一幸区長も出席し、区の運営方針の説明も行われた。
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