東樹院 園児が歌や劇を披露 保護者向けに発表会
東樹院幼稚園(井上最仁園長)では12月12日、保護者を対象とした園児の生活発表会を開催した。
これは保護者のために園児が練習した合唱や演奏、劇などを披露する催し。保護者でいっぱいになった会場では、カメラを手にした親の姿も多く、園児の一挙一動に「かわいい」という声が会場から上がっていた。
当日の合唱では園児は一生懸命大きな声を出して歌い、笑顔の園児の姿も。演奏ではカスタネットや鈴、太鼓やシンバルを、先生のピアノ伴奏に合わせて響かせていた。劇ではときおり台詞が分からなくなると、ほかの園児が耳打ちして教える場面も。また、年長のふじぐみが演じた「オズの魔法使い」では園児たちが長い台詞をすらすらと話し、年長としてのお手本を示していた。
ふじぐみの岡本椛禀(かりん)ちゃん(6歳)は「台詞がうまくできなかった」と反省しながらも「楽しかった」と話していた。母親の良江さんは「家でもいっぱい練習していた。上手くいって良かった」と話し、子どもの成長を実感したという。
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