永野地区 見守りやバス問題を会議 事例発表や進展報告
永野連合町内会と永野地区社会福祉協議会は2月10日、下野庭町内会館で「防犯・防災・見守り」をテーマにした全体会議を行った。
これは同連合と同地区社会福祉協議会、地域で活動する各種団体が参加して地域づくりについて意見交換を行い、話し合うもの。
当日は80人以上が参加。民生委員児童委員と保健活動推進員の活動内容について報告があったあと、テーマ内容について上永谷富士見台自治会と美晴台自治会が事例を発表。見守る人と見守られる人のコーディネートやパトロールの実施、どんな人がどの地域に住んでいるのかをまとめた個人台帳の整備を進めてきたことを報告。同連合の平山文也会長は、今後は永野地区全体としても、個人台帳を活用したいと話していた。
さらに、同地区の地域福祉保健計画の進展状況について同連合が報告。買い物客などが見込める既存バス路線の拡大や上永谷ふれあいの水辺に蛍を呼び込む計画、富士山の見える美しい街の景観づくりについて発表。バス路線拡大については昨年11月に南高校・同附属中にアンケートを実施した結果、需要の手ごたえがあったことから、平山会長は「今後は上永谷駅周辺でもアンケートを実施し、地域の意見を聞きたい」と話していた。今後は区役所と協議を重ねていくという。
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