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葬儀への関心、ますます高く 京急メモリアルの説明会に約300人
京急メモリアル上永谷斎場で9月29日、毎年恒例の葬儀相談見学会が開催された。葬儀サービスの内容や費用についての説明会には、会場に収まりきれないほどの人。必ず訪れる「最期の時」に対する関心の高さがうかがえた。また、斎場内施設全般の見学会や仏式祭壇・生花祭壇、各種返礼品、料理(通夜・精進落とし)の展示のほか、葬儀に際し遺体を清める「湯灌(ゆかん)の儀式」の実演なども行われた。
葬儀説明会
当日、最初に行われた葬儀説明会では具体的に葬儀の流れを説明。死亡診断書の提出代行や遺体の搬送、安置、枕飾りなどを含め、住宅事情で自宅に戻れない人のために安置室の使用もできることを説明した。さらに納棺の際、「湯灌」を近年行うようになったこと、通夜・告別式は打ち合わせを担当したスタッフが対応することのほか、出棺・火葬や初七日に関することなど、臨終を迎えた瞬間から葬儀後まで一連の流れを説明した。
その上で、全国の葬儀費用平均が約180万円であることや、基本祭壇セット料金に別途料金としてかかる会葬返礼品やお香典返し、火葬料金など同社での基本葬儀費用を説明。お布施などにかかる寺院関連費用の相場の説明では、話を聞いて、大きくうなずく参加者の姿が見受けられた。
最後に「葬儀の前に準備できること」として、2〜3枚はその人らしい表情の写真や印鑑の準備、本籍地や家紋を明確にしておくこと、連絡先一覧作成などが重要だとの話に、参加者は資料を片手に一言一句メモを取っていた。
無料・個別相談も
説明会終了後には、通夜・告別式の料理や祭壇、棺・収骨容器、遺品飾り、海洋葬(散骨)、返礼品展示が行われた。また、遺族年金の手続きや相続・登記・不動産名義変更、葬儀に関する相談など専門家による個別相談コーナーも設けられていた。さらに、おくりびとによる「湯灌の儀式」の実演も行われ、集まった多くの人が、丁寧に進行する作業の様子を食い入るように見入っていた。
参加者の60代女性は「まだまだ先のことだと思っていたけれど、実際に来てみたらとてもいい話が聞けた。少し先のことも考えていかないといけないと思った」と感想を話していた。
同斎場では葬儀相談見学会以外にも毎月無料相談会を行っており「個別相談も随時行っています。お電話でご希望日時を教えて頂ければすぐに対応致します」と話していた。
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