美化への尽力に感謝 公園愛護のつどい
港南区内で活動する各公園愛護会が集まり、長年の活動や日ごろの尽力などを表彰する「第9回公園愛護のつどい」が2月28日、港南公会堂で開催された。
当日は開会にあたり港南区公園愛護会連絡協議会の石井健吾会長が「会同士が親交を深める場にしたい」と開会宣言。続いて高森政雄港南区連合町内会長連絡協議会会長と大貫一幸区長があいさつし、日ごろの活動に感謝と敬意を示した。
5年間以上活動し、公園の美化や保全管理を務める会が対象の2013年度の団体表彰では、芹が谷一丁目公園(秋本佳也会長)、西洗第二公園(宮越生郎会長)、渡戸公園(斉藤昭男会長)の3団体が受賞。各会の活動報告などが各会長から写真とともに紹介された=写真。各団体はそれぞれ花の剪定のほか、見回りや落ち葉のたい肥化など自発的に活動を行っている。
なお、区内には178公園があり、現在165の公園愛護会が活動。高森会長は「街がきれいだと犯罪も減る。愛護会の活動はありがたい」と感謝していた。
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