ボウリングで交流深める かるがも会
港南区内で精神障害者の地域作業所やグループホームを運営している特定非営利活動法人「こころの健康を考えるかるがも会」の利用者や職員らが参加したボウリング大会が3月14日、新杉田ボウルで開催された。
大会は利用者の家族会である「あいの会」や、同法人を長年支援してきた超宗派青年僧の会「神奈川県仏教青年会」も参加。互いの交流を目的に、三者で実行委員会を組織して実施した。
参加者は16レーン16チームに分かれ、2ゲームを実施。合計スコアで個人戦や団体戦の順位を決めた。
当日、実行委員長を務めた仏教青年会の瀬高順教さんは、実行委員として参加した利用者との連携がうまくいったことを喜びながら「準備からみんな一緒で楽しかった」と振り返った。また、同法人の岩嵜(いわさき)恵一郎理事長は「できないと引っ込み思案だった人が楽しんでくれた。一緒に楽しむことが大事」と語っていた。
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