高森氏が園遊会に 改めて地域への貢献誓う
天皇、皇后両陛下が主催する春の園遊会が4月17日に赤坂御苑で行われ、港南区内からは高森政雄氏と久子夫人が参加した。
園遊会は産業・文化・芸術・社会事業の分野で功労のあった人など約2千人を招待して行われるもの。高森氏は港南交通安全協会の会長を務めるなど、長年にわたって交通安全活動に尽力しており、2012年に藍綬(らんじゅ)褒章も受章している。当日はソチ五輪で金メダルを獲得した羽生結弦選手などメダリストも参加した。
高森氏は「天皇陛下は穏やかな顔をされていた。感極まる思い」と感想を話したほか、皇太子さまや秋篠宮ご一家も目の当たりにし、「あり得ないことが現実に起きたようだったが、誇りに思った」と率直に語った。また、高森氏は「多くの仲間が支えてくれたからこそ、社会貢献活動を続けてこられた。この栄誉は自分だけのものではない」と周囲への感謝を述べたほか、「残された人生を地域社会に貢献していきたい」と改めて誓っていた。
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