敬老月間にちなみ毎年港南区では、満100歳を迎える人や101歳以上の人に記念品などを贈っている。今年度、区内で100歳を迎えるのは、男性4人、女性30人の計34人。また101歳以上は、男性9人、女性48人の計57人となっている。
齊藤貴子区長は9月11日、新100歳のうち希望者の自宅を訪問。祝状や銀杯などを届けた。
笹下在住の福山婦左江(ふさえ)さんは、大正3年9月14日生まれで今年100歳に。長野県出身で学生時代にはテニスにも熱中したこともあって、「テレビが好きで、先日も錦織選手の全米オープンの試合を観ながら、大きな声で元気に応援していた」と次女の妙子さん(61)は福山さんについて話した。
福山さんは「私がこんなものをもらって申し訳ない」と話しながらも、長寿の秘けつを「やっぱり、毎日3食しっかり食べること。鳥のから揚げや刺身が好きでよく食べてる」と語っていた。齊藤区長は「顔色も肌つやも良くて、私も見習いたいぐらい」と福山さんに笑顔で語りかけていた。
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