芹が谷小 バス乗車マナー学ぶ 交通局が指導
バス乗車の際の安全やマナーの理解を児童に深めてもらおうと10月18日、市立芹が谷小学校(小菅直美校長)で全校児童約370人を対象にした「バスの乗り方教室」が、横浜市交通局によって開催された。
これは市営バス各営業所が地域の小学校と連携して取り組んでいるもの。当日は授業参観日で保護者も見守る中、学年ごとに各時間割で教室を実施。アイマスクを着用しての高齢者や障害者の疑似体験をはじめ、車イス体験(=写真)、バス運転席からの死角確認、リュックや傘を持っているときや高齢者が乗車しているときのマナー全般の4項目を各クラス順番に学んだ。
教室終了後、「車イスは重く、スロープも狭かったので、乗せるのが難しかった」と5年生の児童。
同局滝頭営業所の佐藤徹所長は「バスは公共の乗り物。皆が気持ちよく乗ることを知って」と話していた。
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