神奈川県薬物乱用防止指導員協議会港南支部(小原敏彦会長)は11月27日、港南台駅前で中学生と一緒に薬物乱用防止キャンペーンを実施した。
当日は日野南中学校の生徒60人と港南台第一中学校の生徒30人が参加。啓発チラシを歩行者に配布しながら、薬物の乱用防止をPRしていた。
キャンペーンに参加した日野南中3年の一政克樹君は「薬物は使うことで死ぬ可能性がある。しかも周りの人に危害を加えることも多くて怖い」と話したほか、「明日から友達に伝えたい」と話していた。
主催した小原会長は「通行人だけではなく、参加した中学生も自主的に薬物の危険を感じ、学んでくれた」と振り返ったほか、「未成年が薬物に手を出す入り口は、タバコであることが多い。まずはタバコの危険を訴えていきたい」と話していた。
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>