港南区安全安心まちづくり・ヨコハマ3R夢合同表彰式と記念講演会が3月17日、港南公会堂で行われた。
当日は第1部に「地球を守る〜海と環境のおはなし〜」と題して、地球温暖化が与える海や魚への影響について、東京海洋大学大学院の刑部(おさかべ)真弘教授と同大客員准教授のさかなクンが講演を行った。
ステージ上には先に刑部教授が登場。刑部教授は太陽系の惑星を比較しながら、「火星や金星にはCO2が多く、暑すぎて暮らせない。地球では海がCO2を吸収する役割を果たす」とし、海が持つ環境への役割について強調した。
その後、さかなクンが登場。アマゾン川へ行った際に見た現地の魚を写真とともに紹介したほか、得意の魚のイラストも実際に描きながら、区内の川にいる魚のクイズを来場者に出題して会場を盛り上げた。
2人は区内で行われている川のクリーンアップ活動について触れ、「海を守るためにも、川を守ることが必要。続けてほしい」と会場に呼びかけた。
第2部では表彰式が行われた。区内から、まちの美化活動と3R夢プラン推進功労者として10人10団体、交通安全と防犯、防火・防災功労者として17人13団体、防火ポスター入賞者として9人が表彰された。
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