上大岡駅東口商店会など上大岡の商店街は街の活性化を目的に「３万本のひまわり畑」を今年も企画し、５月21日に種まきを実施した。
当日は東口商店会の大塚博会長らのほか、上大岡小学校３年生児童65人も参加。「やさしく土をかけてあげて」など、児童は指導を受けながら種をまいていた＝写真。終了後は畑を提供するなど協力している飯田博さんから、「思い出になれば」と採れたて野菜のプレゼントもあった。
参加した女児は「楽しかった。ひまわりが咲くのが楽しみ」と笑顔を見せ、「また来たときにお世話してあげたい」と話していた。
大塚会長は「今年は（ひまわりが縁で港南区と交流している）宮城県大崎市の子どもたちが夏に生活体験交流で上大岡に来ることになっている。上大岡小の子どもたちと交流もしてほしい」と話していた。
７月25日（土）にはひまわり畑を会場に各種イベントを行うフェスタを開催。また、７月23日（木）から８月２日（日）までは畑を一般開放し、見物もできるようになる。
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