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内科 自覚症状のないうちに生活習慣病は対策を
「死」に直結する病気を引き起こす生活習慣病。年に6万人以上の健康診断を実施している清水橋クリニックの成澤隆院長は「自覚症状のないことが生活習慣病の怖いところ。症状が出てからでは遅いケースもある。健康診断で数値などの指摘があった場合は速やかにかかりつけ医に相談を」と呼びかける。
特に注意が必要なのはLDLコレステロールが140㎎/㎗以上の「脂質異常症」と、血圧が140/90mmHg以上の「高血圧」。どちらも動脈硬化を引き起こす要因だが、両方が重なることでそのリスクはさらに高まるという。動脈硬化が進めば心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性も。成澤院長は「特に脳梗塞は助かっても半身不随や言語障害など深刻な後遺症が残るケースが多く、家族も介護で負担が大きい」と話す。
脂質異常症、高血圧ともに、適正体重の維持や節酒、禁煙など生活習慣の見直しなどが第一だが、同院も内科・循環器科として生活習慣病全般の相談を受け付けている。成澤院長は「元気でいる今のうちから健康づくりを」と話している。
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