地域のつながりや相互支え合いの充実を目指し、より良い地域にしていくための指針となる「地域福祉保健計画」の素案を、港南区役所はこのほど発表した。計画は5年に1度見直されるもので、第2期の最終年度となる今年度は、第3期計画を策定する年となっている。港南区では2014年7月から計画の検討が進められ、関係団体のヒアリングなども行いながら協議を行ってきた。
素案では、「ふだんの くらしを しあわせに」という第1期からの基本理念を踏襲しながら、「一人ひとりがつながり、お互いに支えあえるまちを みんなで育てる」という目標を設定。また目標達成に向けて、共通テーマと分野別テーマを4つずつ掲げている(=上記表参照)。
素案は現在、港南区役所HP(ホームページ)で掲載している他、区役所(2階1番窓口など)、地域ケアプラザ、地区センターなどで配布されている。
応募は11月13日まで
区役所では11月13日(金)まで、素案に対する区民の意見を募集中。計画は意見の反映などを検討した後、区内各地区で進められている「地区別計画」と合わせて16年3月に確定される。
また、区民が覚えやすいものにするための計画の愛称や、計画冊子に掲載するための区内地域活動・行事の写真などもあわせて募集している。写真は1人10点までで、注意事項や応募要件の詳細は港南区役所HP(ホームページ)(http://www.city.yokohama.lg.jp/konan/plan/3plan)を参照。
問い合わせ先は、区役所福祉保健課の事業企画担当(4階42番窓口)【電話】045・847・8441または【メール】kn-tifukuplan@city.yokohama.jpまで。
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