永谷地区社会福祉協議会(若林諭会長)は11月23日、地域の子どもと保護者を対象に「親子で遊ぼう ポッポに乗って」を芹が谷小学校で開催した。
地域での交流や親子の絆づくりを目的に年に1度開催しているこの催し。芹が谷在住の佐藤義正さんが趣味で手作りしているミニSLに乗車して楽しむもので、今回で5回目となる。
ミニSLは本物のSLと同じ蒸気機関車で、汽笛の音を響かせながら校庭に設けられた線路を走っていた。当日は200人余りの親子が参加。乗車した齋藤渉さん(35)と芹が谷南小学校に通う優輝君(6年)、同じく凛叶(りんと)君(4年)、琉南(るみな)君(4歳)の親子は「これだけの人数を乗せて、動くのがすごい」「蒸気が出ていた」「早くて楽しかった」など感想を話していた。
ミニミニSLも
また、会場には芹が谷在住の狩俣(かりまた)努さんが手作りした「ワンマンミニミニSL」も。バッテリーとモーターで動く1人乗り車両は小さな子どもたちに人気だった。
若林会長は「親子のふれあいと子どもの楽しみになる」と目的を話し、「実際に来て車両を見ると、保護者も楽しくなるようだ」と感想を話していた。
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