各自が得意の芸を披露
港南区女性団体連絡協議会（区女連／松井佑子会長）が主催する「第32回記念 チャリティ芸能大会」が４日、港南公会堂で開かれた。
これは難民救済支援を目的に始まった催しで、毎年行っているもの。今年も会場募金やパンフレット掲載の協賛広告料金、参加費から約20万円が集まり、国連関係や港南区善意銀行、区内福祉関係の施設や団体のほか、東日本大震災の被災地にも寄付される予定だ。
当日は約２００人が参加。歌や踊りなど69のステージが披露され、会場を盛り上げた。松井会長は「今年から、ぬいぐるみを東南アジアの施設に寄付する活動にも参加している。母親としての心を送っていきたい」と話していた。
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