区内の事業所などで構成する港南区工業会(稲村直之会長)が先月26日、第35回通常総会と懇親会をウィリング横浜で開いた。約50会員が参加。前年度の収支決算報告や今年度の事業計画などについて審議し、飲食を交えて親睦を深めた。
今年度の基本方針として「景気改善の実感が感じられない状況にある。今年度も『工業』にこだわらず、異業種の特色を生かして価値ある企業をめざし、全員参加型で取り組む」と報告した。
あいさつに立った稲村会長は「多くの方の協力を得ながら、地元の人に喜んでいただき、集まってもらえるような会にしたい。行政との連携も図りながら地域活性化に貢献していきたい」と呼びかけた。
現在、同会には105会員が加盟している。レクリエーションや対外交渉、情報発信などを通じて、会員同士の親睦を深め、地域活性化に取り組んでいる。
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