平戸永谷川水辺愛護会(土屋清敬会長)が主催する恒例のクリーンアップが21日に開催され、地域の子どもたちを中心とする参加者が除草や花の苗植えを行った=写真。
毎年春と秋の年2回取り組んでいるもので、平戸永谷川の柳橋から環2平戸3号橋まで約2Kmの遊歩道の美化を目的としている。近隣小中学校、区内少年サッカー、少年野球チームの他、今年は下永谷や舞岡町を中心に活動するボーイスカウト横浜88団が初参加。子どもたちは刈られた草を集めたり、花壇の整備に取り組み、水辺のあちらこちらで元気な声が響いていた。
また永谷高校からは定期試験前の生徒の代わりに教職員、保護者が参加し、さらに横浜信用金庫芹が谷支店など地元企業のスタッフも駆けつけて除草作業に汗を流した。
土屋会長は「皆が同じ目線で協力し合うということが、まちにとって大事なこと。またそのおかげで清掃も続けられており、ありがたい」と話していた。
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