日本最初の健康体操といわれる「自彊(じきょう)術」の裾野を広げようと、公益社団法人自彊術普及会神奈川南支部が4日、中区の技能文化会館で実技大会を開催した。支部代表は区内在住の小林久美子さん。
自彊術は1916(大正5)年に創案され、今年で100周年を迎える。負担が少ない31の動作を順番に行うことで体質改善や若返り、動脈硬化対策、関節痛予防の効果がある。この日は同支部の20教室のメンバー約200人が参加した。
小林代表は「新しいメンバーも増え、みんなが一丸となって積極的に取り組んでいる。これからも普及をめざし、続けていきたい」と話している。問い合わせは小林代表(【携帯電話】090・8086・0944)。
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>