各種の催しを楽しむ来場者
港南区大久保の桜岡小学校で先月29日、夏のイベント「縁日と映画の夕べ」が開かれた。今年で29回目を迎える夏の風物詩。地元の小中学生や家族連れらで賑わった。主催は地元の子ども会や各種団体などで構成する実行委員会。
縁日の催しやグルメの露店が並び、各所には長い列。地元校の吹奏楽やダンスチームのほか、消防音楽隊も登場し、会場を盛り上げた。消防車やパトカーの展示もあり、来場者は思い思いに楽しんでいた。雨で一部の催しが中止となった。
田野井一雄実行委員長は「毎年毎年、多種多様な企画や催しを行い、地域の人に親しまれてきた。地元の子どもたちの同窓会の場にもなっている。来年はいよいよ30回。これからも続けていきたい」と話した。
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