港南区内にある事業所の自衛消防隊が日頃の訓練成果を競い合う「2017年度 港南区自衛消防隊 消防操法技術訓練会」が9月13日、港南区の京急上大岡自動車学校で実施された。
区内9事業所から23隊60人が参加。訓練は各事業所が初期消火操法(女性・男性の部)と屋内消火栓操法(女性・男性または男性女性混成の部)の2部門で安全性や正確性、スピードを競い合った。また横浜刑務所自衛消防隊による小型ポンプ操法の模範展示も披露された。参加者は声をかけ合いながら、機敏な動きを見せていた。
閉会式では港南消防署の秋元雅彦署長が講評として「災害時はお客様の安全を守るため、訓練の成果を生かしてほしい」と参加者たちに伝えていた。
また、横浜刑務所と屋内消火栓操法の最優秀2隊は、10月12日に横浜市消防訓練センターで開催される市大会に出場する。
当日の各部門における最優秀授与者・隊(敬称略)は以下の通り。【初期消火操法】▽女性の部…京急百貨店・太田希▽男性の部…ゆめおおおか京急サービス・森田薫【屋内消火栓操法】▽女性の部…京急百貨店▽男性または男女混成の部…ゆめおおおか京急サービス
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