港南区笹下の「天照大神」で13日、恒例の「どんど焼き」が開催された。同神社の奉賛会や近隣の町内会が協力。南台小学校放課後キッズクラブの児童も参加し、境内は子どもから大人まで地域住民で賑わった。
神事が執り行われた後に点火。火が落ちつくと参加者は4色の餅をじっくり焼いて味わった。「最近は子どもたちが焚火を見る機会も少ないと思う。どんど焼きのような行事があることも知ってもらえたら嬉しい」と松本小寿恵宮司。
港南区の日野小学校でも13日、同校PTAが主催するどんど焼きが行われた。近隣住民や児童らが見守る中、正月飾りなどを積んだやぐらにに火が付くと、瞬く間に火柱が上がり、児童らの歓声の声が響いた。
13年ほど前から始まったこの行事。今では日野小学校おやじの会が中心となって盛り上げている。この日は獅子舞やソーラン節が披露されたほか、豚汁やお汁粉も振る舞われ、参加者は思い思いに楽しんでいた。
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