メディア情報の受け取り方やSNSでの情報発信について学ぶ講座「メディア・リテラシー入門」が26日、栄区の本郷小学校コミュニティハウスで開かれ、地元住民など約10人が参加した=写真。
共同通信社でロンドン支局長なども務めた三浦準司さんが講師となり、「東日本大震災での原発事故に関し、多くのメディアは報道に抑制的だったことで信用を失った。それがツイッターなどのネット情報が力を持ち始めたターニングポイントでもある」と話した。
またSNSの普及で情報発信が手軽になったことにふれ、「嘘の情報が広まるのはあっという間。一歩踏みとどまって、誤情報の拡散を防いでほしい」と呼びかけた。
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