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不動産の常識?非常識? 「『住換え』ってどうしたら?」 おしえてリバブルさん【15】
人生の中の各ステージで、「住みやすい家」というのは異なるもの。子どもたちの成長とともに広いスペースが必要になったけれど、独立して家を出た今は広すぎて管理面の負担が大きいという人も少なくない。不動産売買のプロ、東急リバブル上大岡センターの秋山センター長に話を聞いた。
「住換え、すなわち従来の住まいを売って、新たな住まいを購入するというニーズは近年、60歳以上の方を中心にとても増えています。かつてと異なり、今は親子間であっても、同居より近居を選ぶことが多いのもその一因かもしれません。
最も多いのは、郊外の戸建を売却して交通などの利便性がより高いエリアのマンションを買うというものです。歳を重ねた親を心配し、子が家の近くへの転居を勧めるというケースもあります。居住スペースは多少狭くなるのですが、ニーズに十分合致しているのです。
また歳を重ねた時には、介護に関わる問題も考え、備えておく必要があります。自宅で住み続ける場合にも、リフォームで転倒防止を図るなど、検討してみてもよいでしょう。
最近では自宅を売却したお金でシニア向けマンションを購入したり、介護付き有料老人ホームを選択される人も増えています。東急リバブルではシニア住宅と連携して、売却と入居のご相談を一手に受け付ける窓口も設置しています。シニア住宅は種類が多く、制度も異なる上に変わっていくものなので、一度、専門家の話をじっくり聞く機会を設けてみてもよいかもしれません」
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