横浜本郷ロータリークラブ(江上克彦会長)は10日、地域に根差した長年にわたる活動を称え、「荒井沢市民の森愛護会」副会長の本間陽さんを表彰した。
荒井沢市民の森は栄区公田町に位置し、今年で開園20周年。愛護会のメンバーが下草刈りや水辺の清掃、木道の補修などを行い、市民の憩いの場が提供されている。本間さんは愛護会の中心的なメンバーとして発足当初から活動に取り組み、会の運営を支えてきた。
あいさつに立った本間さんは「最初は何もわからない状況から始まった。板やクギは廃材を利用し、道具は農家から譲り受けたこともあった。メンバーの高齢化の課題もあるが、できるだけ続けていきたい」と語った。
同ロータリークラブでは地域貢献する個人や団体を対象に表彰を行い、連携を図っている。
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