横浜市が「市民食品衛生の日」としている8月1日、市内各所でキャンペーンが展開された。JR港南台駅前では港南区食品衛生協会(西尾三千代会長)と港南福祉保健センターが食中毒の予防を呼びかけるイベントを実施し、駅利用者や買い物客らが足を止めた。
会場には手洗いチェックコーナーや食品衛生の相談ブースが設けられたほか、食品衛生に関するアンケートも実施。また地元・小坪小学校の児童からなる全国大会常連のマーチングバンド「BLUE ROBINS」が登場し、演奏で盛り上げた。
今年は昨年より8日早い先月19日に県の食中毒警報が発令され、西尾会長は「手洗いや食材にしっかり火を通すという基本的なことが大事。イベントを通じて関心を高めてもらえたら」と話した。
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