栄交通安全対策協議会が先月26日、本郷台駅前で参加体験型の交通安全の啓発イベントを行った。秋の全国交通安全運動の一環。
広場には今年初めて導入した車の衝突体験ができる装置「シートベルトコンビンサー」などが用意され、駅利用者などの通行人が参加した。
栄区は7月末時点で、住宅街や商店街の道路で起きた人身事故が昨年度より27件増えたという。
イベントの開会式に訪れた小山内いづ美区長は「栄区は元気な高齢者が多い。季節の変わり目に改めて交通安全の意識を」と呼びかけ、栄署の宮田考署長は「車の運転など高齢者が交通安全の模範になってもらいたい」と思いを口にした。
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