(一社)横浜建設業協会(山谷朋彦会長)が、災害時に利用するカラーコーンや車両通行止め看板の道路応急資材を港南区に寄贈した。1月31日に港南区役所で贈呈式が行われ、同協会の山谷会長と佃尚有港南区会会長が出席し、目録を齊藤貴子区長へ手渡した=写真。
同協会は2015年から大規模地震発生時の早期対応のため、災害時に指定される緊急輸送路の沿道に防災資材の配備を進めている。今回寄贈されたのはカラーコーン250本、コーンバー50本など。区は環状2号線付近の港南土木事務所の資材置き場に保管するという。
山谷会長は「災害時には協会、区会、土木事務所の初期対応が大切になってくる。今後もその準備を進めていきたい」と話した。佃区会会長は「港南区は環状2号線と3号線を有する。早急な対応のためにも応急資材は必要と感じていた。災害時だけじゃなく、様々な場面で活用してもらえれば」と話した。
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