救急医療週間に合わせて毎年開催される港南消防署と消防団による「救急消防フェア」が9月7日、港南台バーズで開催され、来場者でにぎわった。
救急医療週間(9月8日〜14日)は救急業務と救急医療に対しての理解や認識を深めてもらおうと制定され、各地でイベントが行われている。
港南署では署員が救急に関するクイズを出しながら大道芸を行ったほか、模型を使った心肺蘇生法、消防服を着ての写真撮影などがあり、買い物客が楽しみながら救急消防にふれた。消防音楽隊「金管五重奏」の演奏もあり、足を止めて演奏に聴き入っている人もいた。
救急情報として、救急搬送事例や救急受診ガイドなどの冊子が配られたほか、急な病気やけがに見舞われた際に受診できる病院や、誤飲・誤食の際のアドバイスや救急車を呼ぶべきかを相談することができる「横浜市救急相談センター」(♯7119または045・232・7119)のPRも行い、適正適切な救急車の使用を呼び掛けていた。
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>