港南中学校(笠原一校長)で2月25日、福祉学習として車いすバスケットボールの体験講座が開かれ、3年生262人が参加した=写真。
講師を務めたのは湘南スポーツクラブ事務局の代表を務める松井昭二さんら「車椅子バスケットボール体験講座隊」に所属する5人の選手。生徒たちは競技用車いすの特徴やルールの説明を受けた後、実際に一人ずつ乗車して操作を体験し、バックや旋回などさまざまな操作を楽しみながら学んだ。後半には選手を交えた試合も行われ、シュートが決まると体育館は歓声に包まれた。
参加した生徒は「足が使えない難しさはあったけど、練習するうちに回転できるようになった」と笑顔で感想を話した。
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