港南区獣医師会と港南キャッツアイ連絡協議会が現在、特定の飼い主がいない猫30匹を対象に、無料で不妊去勢手術の実施を受付けている。申込は先着順（〜５月末）。
市内で１年間に多くの野良猫が安楽死処分されている現状に、野良猫の数を抑制しようと毎年取り組んでいるもの。自宅で飼ってはいないが定期的に餌やりをしているなど日常的に人が面倒を見ている猫を対象として想定している。
手術は同獣医師会所属の14病院（上記表）で受けられるが、場合によっては有料となるケースもあるため、詳細は事前に各病院へ問い合わせを。
同連絡協議会代表で横浜市獣医師会の会長を務める太田雄一郎獣医師は「不幸な野良猫を１匹でも減らしていければ」と話している。
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