無印良品港南台バーズの店内で6月19日、港南区食生活等改善推進員会(ヘルスメイト)が健康レシピの調理を実演する企画を実施した。
無印良品を展開する(株)良品計画と横浜市が先月、包括連携協定を締結したことを受けて実現したもので、区内で食を通じた健康づくりの啓発活動を続けているヘルスメイトと同店の協力により店内のキッチンカウンターを活用した催しが行われた。
港南区ヘルスメイトの守分光代代表らが店内のキッチンカウンターでミネストローネの調理実演を行い、セッティングされたカメラで手元もモニターに映し出された。守分さんは「コンソメを使った場合に比べて、だしを使えば大幅に減塩になる」などと話し、健康に配慮したポイントも紹介した。
ベジメータ測定も
この日は2回に分けて実演が行われ、インスタグラムでも配信。また、指先を数秒入れるだけで野菜の摂取量がわかる「ベジメータ」の測定体験会も行われた。
参加した女性は「野菜の性質など、知らないこともあって勉強になった。モニターがあって手元も見やすかったので、自分もなんだか家でできそうな気がした」と笑顔を見せた。
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