栄区美術家協会(赤堀郁彦会長)がこのほど、会員の作品を小中学校に寄贈した。
2018年に同協会が30周年を迎えたことを機に取り組んでいる事業。今回は2月に行われた栄区民文化センターリリスでの展覧会で展示した4作品を、西本郷中学校、本郷台小学校、庄戸小学校に寄贈した。
4月18日には同会の角田礼子副会長ほか、会員らが本郷台小学校を訪れ、辻妙子さん(桂台東在住)のバラの絵を寄贈した。同小の原南実子校長が展覧会で選んだ作品で、「バラには『感謝』という花言葉もあり、横浜市の花でもある。子どもたちに日常的にみてもらいたい魅力があった」と話した。
作者の辻さんは水彩画や油彩画を長年続けており、「大変光栄なこと。明るく華やかなバラを楽しんでもらえたら」と笑顔を見せた。
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