港南区食品衛生協会(西尾三千代会長)が9月13日、港南公会堂で食品衛生責任者実務講習会を開催し、区内の飲食店関係者ら約100人が参加した。
講習会は年に一度の実施が義務付けられており、食中毒予防の知識確認や食品衛生に関する最新情報の習得などを目的に行われる。
当日は国際的な衛生管理手法「HACCP(ハサップ)」の考え方を取り入れた衛生管理についての講習や、実際に起きた食中毒の事例、食中毒を引き起こす菌についての解説を実施。参加者は約1時間の講習に真剣に耳を傾けていた。
西尾会長は「講習の場を通じて、料理と衛生管理、両面のプロとしての意識を持ってもらいたい」と話した。
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>