港南区の特定非営利活動法人・港南歴史協議会が11月20日(日)、港南公会堂で「神奈川の古代地方官衙(かんが)と都への道」と題した講演会を開催する。午後2時から4時まで(受付は1時より)。
当日は講師として横浜市歴史博物館館長で東京大学名誉教授の佐藤信さんを招聘。古代の郡役所が、中央集権的な地方統治実現のためどのような役割を果たしたのかを、構造や機能、道を通じて読み解く。講演では、当時の港南区にまつわるエピソードについても語られる予定。
同会の小宮まゆみさんは「港南区は歴史あるまちだがそれを知らない人も多い。今回の講演をきっかけに、自分のまちのことをより深く知り、好きになってくれたら」と思いを語った。
定員350人で、応募者多数の場合は抽選。参加費500円。申し込みは往復はがきに住所、名前(ふりがな)、電話番号を明記のうえ、〒233-0011 港南区東永谷1の29の5 港南歴史協議会事務局 斎藤芳男まで。締め切りは10月20日(木)必着。(問)斎藤さん【電話】045・823・6117
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