神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
港南区・栄区版 公開:2024年7月11日 エリアトップへ

上大岡マスタープランの会 シンポジウムで将来探る 市、京急電鉄らで討論

社会

公開:2024年7月11日

  • X
  • LINE
  • hatena
チラシを手に持つ山野井会長
チラシを手に持つ山野井会長

 上大岡周辺地区の将来像を探るために、上大岡マスタープランの会(山野井正郎会長・80)が7月18日(木)、港南区民文化センターひまわりの郷でシンポジウム「地域の核となるまちづくりをめざして」を開催する。

 市営地下鉄と京浜急行が乗り入れる上大岡駅周辺の約18 ha(東京ドーム約4個分の広さ)のエリアは、市南部地域の拠点にふさわしい街づくりを進めるため、1990年代に上大岡マスタープランの会を設立し、再開発事業を進めてきた。

 同エリアはA、B、C北、C南の4地区に分けられ、91年からA地区(オフィスタワー、京急百貨店)、97年からcamio(カミオ)のあるB地区、2005年からmioka(ミオカ)のC南地区の開発を進め、現在に至る。残すはパサージュ上大岡(上大岡中央商店街)やFUJICITIOショッピングセンターを含むC北地区の再開発事業が総仕上げの最後のピースだ。

「何が必要か」

 「A、B、C南が完成し、これからの上大岡に何が必要で、住民が何を望んでいるのか改めて確認したい」と山野井会長はシンポジウム開催の意図を語る。上大岡の将来像を探るシンポジウムは午後1時20分から4時半の予定。参加費無料。

 上大岡周辺を映像で紹介するほか、商店街関係の著書を執筆する前田進さんの基調講演「地域の核となる街づくりをめざして」を実施。また、将来を見据えたパネルディスカッションには横浜市役所、京浜急行電鉄、京急百貨店、上大岡連合町内会、上大岡中央商店街の関係者5人が登壇する。討論会の後は会場からの意見聴取を行う。山野井会長は「多くの人に参加してもらい、上大岡の将来を一緒に考えましょう」と呼び掛ける。

港南区・栄区版のトップニュース最新6

消防庁から表彰

やまゆり幼稚園

消防庁から表彰

県唯一、団活動が評価

3月20日

和風花壇で園芸博PR

栄土木事務所

和風花壇で園芸博PR

本郷台駅前に設置

3月20日

上大岡に新支援拠点

横浜市不登校対策

上大岡に新支援拠点

専門的人材を集約へ

3月13日

機動的な避難設備導入へ

横浜市

機動的な避難設備導入へ

全国初「TKB」で環境改善

3月13日

野口教員が県表彰

災害看護伝え続ける

野口教員が県表彰

港南区 専門学生に

3月6日

ITで小児がん理解啓発

横浜市

ITで小児がん理解啓発

「メタバース」で患者支援も

3月6日

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月20日0:00更新

  • 3月13日0:00更新

  • 3月6日0:00更新

港南区・栄区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2025年3月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook